スポーツの進歩には、必ずといっていいほどそれを支える素材の開発がありました。 マリンスポーツとラバーの関係も例外ではありません。 ことにトライアスロン分野では、私たちのラバーの登場が大きな改革をもたらしました。 人間の一挙手一投足をいかに軽くしなやかにするか。 スーツの機能性の高さが、そのまま記録につながるといっても過言ではありません。 私たちのトライアスロンスーツは国際的な大会でトップレベルの競技者に愛用され、 次々と新たな記録に挑戦しています。



2003年6月、水深160mまで潜る世界記録を達成した英国の女性ダイバー、タニヤ・ストリーターさんとスポンサー契約をいたしました。それに合わせて、表面の流水抵抗が極めて少ない「タニヤバージョンの新素材」のネオプレンの開発も進めております。

2002年8月、私たちの開発した素材のスーツを着た英国の女子フリーダイバー、タニヤ・ストリーターさんがイギリス領西インド諸島で、水深百六十メートルまで潜る世界新記録を達成。性能を実証してくれました。
  


トライアスロン市場に限っていえば、私たちのラバーは90%以上のシェアを独占しています。 スーパーコンポジットスキン(S.C.S)は、オリンピックなどの国際大会に向けて開発した素材で、 これは当社独自の特許であるミセル構造により、水中での抵抗値を従来品4.0から0.021(ともに摩擦抵抗係数=cdf値)に軽減。伸縮率についても、従来品の2.5倍以上の700%を実現させています。
  
私たちがウエットスーツの生産に着手したのは、1961年頃でした。それまで、ウエットスーツといえば タイヤのチューブを材料としたもので、水中で硬く動きにくく、しかも着脱が非常に困難なものでした。そういった点をカバーしたのが、私たちのウエットスーツ素材です。素材のなかに独立気泡体を持ったラバーの開発や裏地の工夫などを重ね、一躍世界からも注目を集めるようになりました。いまでは世界の70%以上の有名ブランドウエットスーツに使用されています。
  
マリンスポーツの新しい試みとして開発したのが、ラバー素材の水着です。これは魚のウロコにラバーの特質を組み合わせることで、水の分子を表面に抱え込む構造をつくり、水分子どうしを衝突させて泳ぐスピードを向上させたものです。従来の水着の抵抗値1.3〜1.5に対して、0.029(ともにcdf値)を実現。今後の記録更新に、大きな期待が集まっています。
  
ハニカムグリップは、独自の独立気泡体で構成されています。グリップ表面には1cuに約4000個のミクロの凹部気泡があり、グリッドグリップを握ったときの接触面積が、従来のソリッドラバーと比べて2.5倍と大幅に大きくなりました。そのため、ゴルファーのパワーをロスすることなくグリップに伝え、パワーが最大限に発揮できます。
Copyright©2003,YAMAMOTO CORPORATION.CO.,LTD.All rights reserved.