

2017年6月26日

記者会見の様子
以下会見資料より。
競泳用水着、練習用水着、ウェットスーツ素材、医療機器のメーカーの山本化学工業株式会社は、6月22日の新聞・テレビ・ラジオでの「和歌山の山本化学工業の医薬品医療機器法違反」報道で、「和歌山の山本化学工業」の事案を、弊社大阪の山本化学工業と多くの人々が誤認をされ「弊社に抗議の電話、メール、インターネット等での投稿と中傷」が膨大な量となりました。「一般の方々で弊社の説明をお聞き頂く事なく、罵声を浴びせられ、一方的にお電話を切られる」ような事が、発生を致しております。
「インターネット等では、こちらからの返信が規制されて出来ない」ケースも多々あり、間違いが拡散する事を、非常に懸念しております。
報道関係の皆様には恐縮ではございますが、事態収拾にご尽力を賜りたくお願い申し上げます。
異なる要点
●弊社 大阪の山本化学工業は、今回の事案の和歌山の山本化学工業は全く無関係の会社です。
●和歌山の山本化学工業の社長 山本隆造氏とも全くの他人で血縁関係も一切ありません。
●弊社 大阪の山本化学工業は、医薬品は一切製造販売はしていません。
●弊社 大阪の山本化学工業は、2020年の東京五輪のアスリートを現在懸命にサポートし、一つでも多くの金メダルを獲得して頂く為、日夜精進をしています。
●弊社 大阪の山本化学工業は、今も世界最速の競泳用親水性水着を製造し、国際水泳連盟(FINA)公認の水着として販売しています。
●ロンドンやリオ五輪でも活躍された競泳選手をはじめ広く使用されている人体機能向上水着 ゼロポジション練習用水着を製造販売しています。
●医療関係では、2010年に医療機器製造業、医療機器製造業販売業の許可を取得し、2012年には医療機器の国際規格ISO13485の認証取得を受けています。
●ウェットスーツ素材では、昨日6月25日に地元 大阪城で開催されました トライアスロンの大会において、大阪を盛り上げる為にスポンサーとして活動しました。
弊社のビジネス活動は、スポーツから医療まで、すべて『企業の信頼性』『製品の技術力』『製品の安全性』でお客様とつながっております。どうか 誤解なき正しい認識のもと、弊社のお客様に喜んでもらえる製品を日々の生活でご活用頂きますよう伏してお願い申し上げます。

6月28日付フジサンケイビジネスアイ
