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トップメッセージ
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私たちの企業ロゴ(通称:YYロゴ)は、製造のメインである合成ゴムのハニカム構造の形状に由来しています。
このハニカム構造=ハチの巣は、自然界の蜂が創り上げたことに意味があるように、「強度」と「柔軟」を兼ね備えた形状です。
また、このロゴは人と人が両足で大地を踏みしめ、手と手を取り合って、両手を広げ、歓喜をあげるイラストのようにも見えます。
私たちは、「強い意志」と「柔軟性のある発想」のメイドインジャパンのモノづくりで、みなさまに「喜んで頂ける」ように取り組んで参りました。

社会的課題の解決への貢献

ウェットスーツ素材として使用されることが多い私たちの合成ゴムは、国内だけではなく世界中で「ヤマモト」ブランドとして深く愛されて参りました。それは素材が持つ機能面だけではなく、創業以来、先人の方々から受け継いできたグローバルな視点に立つことで、エコに寄与する素材へと改良し続けてきた結果によるものです。今後もその精神を次世代に継承できる企業として精進して参ります。
世界が抱える社会的課題を解決するためにSDGsへ取り組みを、全社あげて積極的に推進し、持続可能な成長ができるように事業活動を通じて貢献し、イノベーションを創出して参ります。

急激な変化に力強く適応する

そして2020年初頭に発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大によって生じたマスク不足。
私たちは、まず何をすべきか考えた時に皆様の不安を少しでも解消すべく、2月末の時点で生産体制をマスク製造に舵を切り、3月には販売に至りました。その後も製品の改良、製造ラインの拡大と改善をし続け、そのマスクは積極的自己防衛ができ、新しい生活様式の必需品となる製品へと変化させて参りました。
この動きは2011年の福島原発被害の国難の時同様、早急に作業員の命を守るためにも高レベルの放射線に対応できる新たな遮蔽服が必要でした。現地と密なコミュニケーションを図り、他には無い放射線を遮蔽できる製品を40日で完成し、今もなお現地で使用されています。
これらは私たちの強みでもある「迅速な行動力」と「非常識な開発力」によって実現しました。
この2つの力で、今後も社会の変化に対応し、みなさまの生活環境をサポートできる使命に応えて参ります。

新しい市場と想像の開拓

デジタル情報化社会では、様々なツールを使って情報が簡単に共有され、常にお客様のニーズは変化していく時代になっています。その流れを掴み、喜ばれるモノづくりを実現して参ります。
欧米を中心にトライアスロンやサーフィン、フリーダイビングなどマリンスポーツ色が強かったウェットスーツ市場も、SNSで自分を魅せるという発信が増えたことで、単色ではないウェットスーツ素材の開発を開始。2023年11月に光の当たり方で異なる色に見える高機能素材「AURORA」を開発しました。翌月には世界最大級のスポーツとアウトドアの展示会ISPOにて最優秀賞を受賞。瞬く間にSNS上で公開直後よりこれまでのウェットスーツ業界にはない、大きな反響を呼ぶことになりました。
これもSNSという時代の流れを読むことで、ユーザーが喜び、そしてオリジナリティのある新たなクリエイティブ作品を生むツールの一つとして市場に出したことが大きな要因となりました。

みなさまに安心して頂ける健康サポートを

超高齢社会の日本において、世界初となる健康製品の予防安全の規格「健康増進機器認定制度」。
これまで医療機器か雑品の健康機器しかありませんでしたが、みなさまが安心安全で製品を選ぶことができる画期的な制度となっております。
医療費を圧迫し、将来が見通しが不明瞭な日本において、対処療法ではなく「予防」が、今後重要な位置づけとなって参ります。誰もが元気で活力の溢れた毎日を送りたいと思う中、個人個人の日々のメンテナンスの積み重ねが将来のご自身の大切な体を変えることになります。
この「健康増進機器認定制度」の認定第1号となった私たちの「バイオエスペランサ」シリーズも制度が出来て以降、多くの製品を展開しており、健康・美容・QOLの向上の発展に貢献できるよう、目指しております。


また、厚生労働省から42年ぶりの家庭用新医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣が告示され、私たちは多くの方々に少しでも早く効果を体感して頂きたいとの想いから、厳しい臨床試験をクリアし、2023年に市場で1番となる「メディカルシンセンサー」と「メディカルバイオエスペランサ」をお届けしました。遠赤外線で血行促進をすることで疲労回復やコリの緩和などの効果を日常生活から取り入れて頂き、日々元気に過ごせる環境づくりをして頂きたいと考えております。

PROFILE
<所属団体>
一般社団法人 日本ホームヘルス機器協会 会長
一般社団法人 日本医療機器産業連合会 常任理事
一般社団法人 大阪府トライアスロン協会 会長
大阪フレンドロータリークラブ 理事

<受賞歴>
平成20年(2008年) なにわ大賞 大賞受賞
平成20年(2008年) 大阪活力グランプリ2008 特別賞受賞
平成26年(2014年) ダイヤモンド社 2013年マネジメント・オブ・ザ・イヤー受賞
平成30年(2018年) EYアントレプレナー関西地区大会大賞
平成30年(2018年) EYアントレプレナー日本大会ファイナリスト